清心寺の歴史
寛永元年2月15日、請龍傳益和尚の開基。本寺源長院三世圍峯王鐵大和尚を開山に拜請す。
明治39年4月18日、柏巌龍珠和尚の法地起立するにあたり源長院二十二世梵明圓宗和尚を當寺二世に請す。
一、 位牌堂新築 明治41年春 三世法地開闢柏巌龍珠代
一、 庫裡新築 昭和3年春 四世大覺龍文代
一、 寺境内墓塲改修 昭和5年3月末日成就 六世英嶽大俊代
一、 本堂庫裡新築 平成16年 九世優道幹雄代
一、 水屋改修 令和2年5月
寛永元年2月15日、請龍傳益和尚の開基。本寺源長院三世圍峯王鐵大和尚を開山に拜請す。
明治39年4月18日、柏巌龍珠和尚の法地起立するにあたり源長院二十二世梵明圓宗和尚を當寺二世に請す。
一、 位牌堂新築 明治41年春 三世法地開闢柏巌龍珠代
一、 庫裡新築 昭和3年春 四世大覺龍文代
一、 寺境内墓塲改修 昭和5年3月末日成就 六世英嶽大俊代
一、 本堂庫裡新築 平成16年 九世優道幹雄代
一、 水屋改修 令和2年5月
一年最初のご祈祷法要です。『摩訶般若波羅蜜多経(通称:大般若経)』の経文を転読することにより、その功徳をもって、世界の平和や各参詣者の平穏などをご祈祷する法要のことです。また、この転読の際に出る風に当たると、一年間は無病息災に過ごすことが出来るといわれています。
毎年決まって7月7日に「山門大施食会」と呼ばれる法要が執り行なわれます。近隣のお寺より大勢のお坊さんを招き、供養のお経が読まれます。この法要は、多くの精霊を供養するために行われます。全ての生きとし生けるものの生命を尊び、施しの心を新たにして日々を過ごしていただけることと思います。
お彼岸は、春分の日と秋分の日をお中日(ちゅうにち)とし、前後3日を合わせた計7日間の仏道精進を行ずる期間です。ほとけさまのみ教えを感じながら過ごし、ご先祖さまに手を合わせ報告することで清々しい気持ちを感じられることでしょう。
お盆は、盂蘭盆会(うらぼんえ)ともいい、この世に生きる私たちと大切な亡き人とが触れ合う大切な行事です。ご先祖さまをおもてなしする真心にてお盆を迎えましょう。
清心寺の境内の西側(日限堂)に安置されていて、「日を限って(決めて)一心に願掛けすれば、不思議にも聞き届けてくださる」お地蔵様です。特に子どもやお年寄りなど、立場の弱い者を護り導いてくださる仏様です。毎年8月の最終日曜に大祭が行われます。
清心寺では毎年2月の第1日曜日に節分会をおこなっています。子供からお年寄りまで是非みなさまでいらしてください。
あなたの声をお聞かせください。
ご意見ご要望からお悩み相談まで、幅広く受け付けております。
心の不安や疑問点など、どうぞお気軽にご相談ください。
お電話・LINE・ご意見箱のどれでも、ご自身にあった方法でお問い合わせいただけます。
※電話で問い合わせるをタップした際に「このWebサイトから自動的に電話をかけることは禁止されています。」という表記が出てくることがありますが、「Safari」の仕様ですので問題ありません。
文章にするのが難しいことや、突然の出来事で気持ちが落ち着かない、など。どうしていいかわからない場合はまずお電話ください。
より気軽に簡単に相談をできる環境を作りたく、清心寺では公式LINEアカウントからもお問い合わせを受け付けております。またこちらより法事の日程調整なども承ります。
当山が「より開かれたお寺」「より身近な場所」となれるように、今まで以上に多くの声に耳を傾け寺院の改善に活かしていきたいと考えています。お気づきの点やご要望など、忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。
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「どのような供養の方法があるのか分からない」
「お墓を持ちたいのだけど…」
「永代供養ってなに?」
「これまでお寺との関わりが無かったので何かと心配…」
当山ではそんなお悩みをお持ちの方のご相談をお受けさせていただいています。まずは、お話をお聞かせください。
大切なお寺選び、その場で決めていただくことはありません。ご相談後は相談内容を持ち帰っていただき、じっくりとご検討いただければと思います。
清心寺の檀徒として縁を結んでいただき、境内地にある墓地区画を永続的に使用していただくことができます。墓地の生前予約も承っております。
永代供養塔(永代供養合同墓)とは…たくさんの方が合同で眠り、お寺が皆さまに代わりお墓守を続けていくお墓の事です。以下のような問題を抱えておられますお方にお勧めの納骨方法です。
「お墓の後継者がいない」
「お墓を一家に一基建てる予定は無い」
永代供養合祀墓の利点といたしましては、後継者に悩む必要はなく、お墓参りに定期的に来ることができない方でも安心です。もちろんご自分のお墓と思っていただきいつでも参拝することができます。また、最初の納骨のお手続きのみで、その後の管理費等の費用は一切かかりません。こちらも生前予約が可能です。
永代供養を希望されない方でも、お骨を永久的に預けることが可能です。全ての方が安心してお入りいただけます。
※ただし永年納骨にてお預かりしたお骨は、納骨袋に入れ他の方の遺骨とともに合祀いたします。
お預かりした遺骨はお返しできませんのでご注意ください。
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青島 孝英(あおしま こうえい)と申します。
【略歴】
昭和58年生まれ
愛知学院大学 文学部 宗教学科を卒業後、
大本山永平寺にて2年半修行
平成22年10月 清心寺副住職 任命
平成29年7月、先代住職である玉村幹雄大和尚が遷化し、跡を継ぎ当山の住職を務めさせていただいております。
お寺の次男として生まれ、幼い頃より僧侶なりたいと思い続け、また「お寺が好き」「人が好き」であることは今も変わりません。
「今の自分に何ができるか、明日の自分に何ができるか」 そんなことを考えながら、今日も手を合わせます。